【落合陽一著/日本再興戦略】農家がめちゃポジティブになれた話

こんばんは、長靴の足先が死にそうなさわちです。寒い。

皆さんに「」はいますか。

別に駅前で冊子を持って寄ってくる人の真似事ではありません。ちょっと前の女子高校生かネット住民です。

まじ卍はちょっと私には分かりかねます。

 

私が「神」と言ってしまうのは有川浩さんの恋愛小説やストレイテナーのライブなど、

他人の評価など入れず、ほぼ無条件に信頼できる場合』です。

普段私は新しい物を購入する時って、口コミとか気になっちゃいます。大抵情報に溺れてるけど。

でも、「神」だと思っている対象に関しては『その対象が出た』という情報だけで買います。だって「神」だもの。

ただ私の中の「神」達は大抵その人のその一部分だけ「神ってる」

ので、他の部分は間違ってても「神」であることは私の中で揺るぎません。

だって古事記の神様たちも結構くだらんことするやん…

日本人特有の宗教観や文化、歴史からの視点

話を本筋に強引に持っていきましょう。

落合陽一氏著の日本再興戦略の話です。

私がこんだけ神神言っても、バカだなで済むのは日本が「八百万の神」という独特な宗教観を持っているから。

そんな言葉ひとつとっても私たちの根底には西洋やアジアとは違うものがある。

だから明治以降の近代に得た「欧米」の考え方を一度「日本に向いているか」という視点で整理しようというのが大筋です。

日本に合った基軸を提示することで日本まるっと意識改革することがこの本の目的だそうです。

めちゃ売れも見据えての読みやすさです。注釈いっぱいついてるし。

農家ってこの考え方にめっちゃ当てはまってない?

上の考え方を元に「日本に向いていること」をバシバシ例示していく本書。

私が特に注目したのは、目次から

◯ワークライフバランスからワークアズライフへ
ワークアズライフ…ワークとライフを切り分けずに、仕事と生活が一体化していること。日本人に向いているのは無理なく自然に働くこと。

◯百姓という多動力
百姓…100個の業を持っていること。マルチクリエーターや自営業者。

◯士農工商を復活させよ
士…クリエイティブクラス。政策決定の政治家や官僚、新しいことを考える学者など。
農…百姓。木工、文字書き、医者なども生業の一つ。
工…職人。専門家として家を建てる人など。
商…ホワイトカラーや金融に携わる人など。生産に関わらない人。

という項目3つです。小文字はこの本での定義。

 

…もうこの項目から嬉しくなってきません?

百姓とは農家のことではないのですが、この定義にも当てはまる場合が多いです。特に個人の農家さん。

収穫期には朝早くから夜遅くまで、食事中の会話も仕事の話。

経営者としてどんな野菜をどれくらい作るかも計画しなければいけません。

機械も簡単なとこは自分たちで直します。

雪の時期にはスキー場や除雪の仕事をしたり。

畜産なら、私は餌やりの合間にパソコンで事務仕事してます。

最近はこのブログやライター業も始めています。

これって「百姓的な生き方」で、「ワークアズライフ」じゃないでしょうか。


ただ、本書でかなりのページを割かれている「テクノロジー」については農家は苦手だと感じます…。

AI、ロボット、自動運転、AR・VR、ブロックチェーン…などなど。

例示されるテクノロジーを一つの生業として取り組める農家に私は出会ったことがありません。居たら教えて。

その苦手を意識していけば、もっと現代にもあった百姓になれるのでしょう。

私が今、興味を持てるのはブロックチェーンかな…

まとめ:ポジティブ且つ日本礼讃でない気持ちよさ

『日本再興戦略』をかなり自分に都合よく読み解いてきました。

でもそれって自分ごとで考えられたってことです。
自分に当てはめて考えたら農家なんですもの。

歴史や文化から来る基軸だから、日本人はほぼ当てはまるし自分に当てはめられる。

自分の底にある基軸をポジティブに捉えて、その気質に合わせていけば未来は明るい!

って言われたら皆嬉しいし、背中を押されると思いました。

ただポジティブ?に「日本すごい!」系の礼讃本は釈然としないし、行動にもならない。そんな無邪気じゃない。

間違いなくポジティブで「自信持てよ!」って本だけど、行動も促す本でした。

 

もっと書きたいことありますが、私の文章力ではここまで。

あー、ホワイトカラーおじさんの話とかしたい。

皆さん読んで。私はおやすみなさい。

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