【やずにっき】牛のせり市場ってどうなってるの?【鳥取県中央家畜市場】

おはようございます、さわちです。

先日1/18に鳥取県の和牛子牛のせりが行われました。

場所は「鳥取県中央畜産市場」。赤崎にあります。

今回初めて「せり」というものに連れて行ってもらいました。

ココが全国的に見て、一般的な形かというのは私には判断がつきませんが、まとめます。

8:30頃 到着

すでに県内から牛たちが集まってきています。

ここで行われることは2つ

①自分の牛を綺麗にすること
牛はすぐふん尿をするので、せりにかかる直前にもブラッシングをします。見た目は大事。

②買う予定の牛を見定めること
その日出る牛というのはある程度、事前に情報が出ています。
簡易版はこちらから→JA全農とっとり-1月期和牛子牛名簿

系統や日齢などから事前に「この牛を買う」というのはだいたい決めてきます。

ただし、やはり現物を見ないと判断はつかないもの。

せりが始まってしまうとじっくり眺める時間ないので、入場する前にチェックしておきます。

9:00頃 せり開始

市場の中

体重を計り、牛たちがズラズラ入場していきます。

 

鳥取の畜産市場は結構近代的。

電光掲示板と液晶に牛のデータが表示され、

「はい〜◯◯円!」(よく聞き取れない)の掛け声からスタート。

農家さんが座る机には自分のカードを差し込んで、ボタンを押すことで入札ができます。

ココに挿して、ボタンを持つ

この牛が買いたい」と思ったらボタンを押し、

この値段以上は出せない」と思ったら離す。

ここが結構駆け引きで、掲示板には「現在何人がボタンを押しているか」が表示されます。

まだ3人ボタンを離していない

で、一定時間1人だけが押している状態になったら落札です。
おめでとうございます。

決定で完了

落札後は諸々の書類をもらって、運送屋などで自分の牛舎へ。

晴れてうちの子となります。

感想:畜産農家は勝負師だ

今回初めてせりを見た感想は「株式取引みたい」だなって。

血統、体重、日齢、見た目等々から「将来的にこの牛の価値がプラスになるか」を見極める。

次にいつキャッシュになるか、他に競る人がいるか、などなど総合して、ボタンで競り落としていく。

そんな目に見えないやり取りが何十万、何百万円の単位で行われていました。

ただし株式との違いは「直接、自分で育てられる」こと。

時に勝負師でありながら、地に足つけて毎日牛を育てる。

そんなギャップを感じる場所でした。

ちょっと金額がおっきくて見てて疲れましたが!

ちょっとずつ慣れていきましょう。

お疲れ様でした。

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